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日本語教育能力検定試験

※2023年よりオンライン出願のみです。
日本語学習者の多様なニーズに応じた日本語教育を行おうとする者を対象として、日本語教育の実践につながる体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか、状況に応じてそれらの知識を関連づけ多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかどうかを検定することを目的とする。
注)令和6年度から実施されている国家資格としての登録日本語教員のための試験ではない。


試験概要と試験内容

試験概要
出願期間 2025年 7月 1日(火)0:00~7月 31日(木)23:59
※オンライン出願のみ
実施者 公益財団法人日本国際教育支援協会
試験の水準 日本語教育に携わるにあたり必要とされる基礎的な知識・能力。
試験地区(予定) 北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、九州
試験の構成
試験I
90分/100点
原則として、出題範囲の区分ごとの設問により、日本語教育の実践につながる基礎的な知識を測定する。
試験II
30分/40点
試験Ⅰで求められる「基礎的な知識」および試験Ⅲで求められる「基礎的な問題解決能力」について、音声を媒体とした出題形式で測定する。
試験III
120分/100点
原則として出題範囲の区分横断的な設問により、熟練した日本語教員の有する現場対応能力につながる基礎的な問題解決能力を測定する。
※ただし、全範囲にわたって出題されるとは限らない。
※試験Ⅱの時間は目安

日本語教育能力検定試験対策書籍

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