これからますます加速する多文化共生社会における、「生活者としての外国人」に対する日本語教育の基盤を担う日本語教師初任者のための研修です。この研修の修了者には文科省よりオープンバッチの授与があります。
今後活動するときにご自身が研修を修了した証明になります。「生活」分野について詳しく知る、考えるいい機会になると思いますので是非ご検討ください。
【日程】
2025年8月23日〜2026年1月24日 毎週土曜日 全18回
9:30~12:45(8/23はオリエンテーションのため10:00~12:00)
【研修費】
20,000円
【対象】
登録日本語教員、日本語教師養成講座420時間受講中/修了者、日本語教育能力検定試験合格者、
日本語教師経験0〜3年程度の方
【詳細、申し込み】
https://seikatusha.peatix.com/
★研修はすべて録画をしますので、繰り返し視聴が可能です。(グループワークの時間は除く)
また、研修に参加できない場合は各自で視聴していただき、振り返りシートを提出していただくことで、出席の扱いになります。
【修了要件】
・有資格者であること(登録日本語教員、養成講座420時間修了、または日本語教育能力検定試験合格、大学で日本語教育の主専攻副専攻で学んでいる)
・修了の前提条件として出席率90%以上であること、研修内のBORでのグループ活動の参加状況、すべての課題を提出すること。
*出席率について:オンタイムで研修に参加し、毎回の振り返りシートを提出すること。出席率が90%以上であること。
(録画受講の場合:録画動画の視聴をする。毎回の振り返りシートを期日までに提出し、それをもって出席とみなす)
・課題の内容の到達目標の達成状況をもって、評価修了判定を行う。
【お問合せ】
インターカルト日本語教員養成研究所
担当:谷口
Email: yosei@incul.com
【共催】
一般社団法人北海道日本語センター(北海道)、一般社団法人ふくしま多言語フォーラム・蓬莱日本語教師(福島)、インターカルト周南公立大学内サテライト(山口)、NPO多文化共生プロジェクト(福岡)、インターカルト日本語学校(東京)の5ブロックがタッグを組んでこの研修を運営します。