日本語教員となるために学習している者、日本語教員として教育に携わっている者を対象として、日本語教育の実践につながる体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか、状況に応じてそれらの知識を関連づけ多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかどうかを検定することを目的とする。
試験日 | 2020年 10月 25日(日) |
出願期間 | 2020年 7月 20日(月)~8月 3日(月)消印有効 ※出願開始日が延期になっております。 |
願書提出先 | 公益財団法人日本国際教育支援協会 |
試験の水準 | 日本語教育に携わるにあたり必要とされる基礎的な知識・能力。 |
試験地 | 北海道(札幌) 、東北(仙台、福島)、関東(東京)、 中部(愛知)、 近畿(大阪、兵庫) 中国(広島)、 九州(福岡) |
筆記試験I (試験I) |
90分 | 100点 | 原則として、出題範囲の区分ごとの設問により、日本語教育の実践につながる基礎的な知識を測定する。 |
聴解試験 (試験II) |
30分 | 40点 | 試験Ⅰで求められる「基礎的な知識」および試験Ⅲで求められる「基礎的な問題解決能力」について、音声を媒体とした出題形式で測定する。 |
筆記試験II (試験III) |
120分 | 100点 | 原則として出題範囲の区分横断的な設問により、熟練した日本語教員の有する現場対応能力につながる基礎的な問題解決能力を測定する。 |
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