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【イベント情報(外部)】ワークショップ「第二言語習得理論に基づいた教材分析」(できる日本語初級)(オンライン開催)


 
今回扱う「できる日本語 初級」は、今後新しく導入する組織が増えてきそうです。
ワークショップを通じて意図や構成を考えることで、スムーズに授業がスタートできるでしょう。

 
「長年使ってきた教材が、今の学習者には合っていないように感じられる」
「勤務校で教科書の変更を提案したいが、うまく説明できる自信がない」
「新しい教材が話題になっているが、それがなぜ良いのかがわからない」
「不安のあまり、次から次へと出てくるツールに手を出しては翻弄されてしまう」
 
こんなモヤモヤを抱えている方、ぜひいらしてください。
 
なぜこの順序なのか、なぜここでこの活動なのか。
教科書の意図を徹底的に探りましょう。
 
このワークショップで得られるのは、明日から役立つ便利なやり方ではありません。
理論に立ち返ることで見えてくるもの、それが明日からの皆さんの軸になります。
仲間と共に分析することで、新たな視点も得られます。
 
【日 時】
第1週
2022年12月 4日(日)10:00-12:00 基礎編回60分(できる日本語を使用したことがない方は必ずご出席ください)
2022年12月 4日(日)14:00-16:00 分析回・前半 120分
第2週
2022年12月11日(日)14:00-16:00 分析回・後半、ふりかえり120分
 
※第2週の分析・共有後、各個人でリフレクションを書いて提出します。
※WS終了後、お互いにできるだけ多くのリフレクションを読み、コメントしあいましょう。
 
【講 師】
井料 佐紀子 先生
大学非常勤講師/養成講座講師、九州大学大学院文学研究科博士後期満期単位取得、修士(文学・国語学)
 
【実施形態】
オンライン
 
【主な使用ツール】
Zoom, Slack, Google Drive (スライド、ドキュメント、スプレッドシート、Jamboard)
本ワークショップではツールの使用についてのサポートは基本的に行いません。
 
【必要となる機器・環境】
パソコン(共同作業の妨げとなるためタブレットやスマートフォンの使用は緊急時以外は推奨しません。またノイズを防止するため、受講中はイヤホンマイクやヘッドセットの使用をお願いします)、インターネット回線
 
【参加費】
各コース7,000円(税込み)
 
【対象者】
下記①②③④を満たす方。
①共同作業を多く含む内容であるため、仲間と協力し合いながら前向きに最後まで続けられる方。
②現役日本語教師、ブランクはあるが日本語教師として現場復帰したい方。
③日本語教育能力検定試験合格、または国内外の大学で主専攻・副専攻として、または文化庁届出受理420時間講座などで日本語教育の基礎について体系的に学んだ方。
④パソコンを使用して上記「主な使用ツール」の基本的な操作ができる方。
 
【定 員】
各コース6名(定員に達し次第締切ります)
 
【本ワークショップの目的】
第二言語習得(SLA)理論について理解を深め、みずからの実践に活かす。
 
【課題・提出物】
課 題:課題図書・反転動画での予習と確認テスト(個人)
提出物:リフレクション(個人。参加者間で共有します)
 
【修了証】
第二週まで全日程に出席し、リフレクションを提出した方には修了証を発行いたします。
 
【課題図書】
小柳かおる(2020)『第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと』(くろしお出版)
※事前にお読みになった上でご参加ください。
 
【イベント詳細・お申込み】
https://redefinition.co.jp/for-teachers/training/ws_sla/
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[二次元バーコードからもイベント詳細ページを確認できます。]

 
【主催・お問い合わせ】
再定義合同会社
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