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「探究」活動からはじめる言語文化研究

「探究」活動からはじめる言語文化研究

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定価 2,420 (本体 2,200 円)
個数
編・監 設樂馨林貴哉
著者 設樂馨林貴哉加藤祥鈴木美穂村山太郎
判型・ページ数・付属 B5 142頁
発刊日 2026年05月
出版社名 大阪大学出版会
商品コード 487259867
ISBNコード 9784872598674
「探究」から「研究」へ!日本語学・日本語教育学・日本文学・国語教育学の具体的な事例を題材に、アイデア出しからフィールドワーク・発表・評価までサポートする実践ガイド
高等学校において必修化された「総合的な探究の時間」。主体的に探究活動に取り組み、課題を発見して新たな価値を創造するというその目標は、大学の研究活動や卒業論文にも通じるものです。しかし、高校で課題解決型の探究活動を行ってきた人にとっては、言語や文化、教科で言えば「国語」に関連する内容で探究を進めることができるのかと疑問に思うこともあるのではないでしょうか。本書は、高校までに「国語」で探究活動に取り組んだことがある人も、そうでない人も、これまでの学びを深め、言語文化や言語生活を対象に「問い」を立て育むことができるようにサポートする実践ガイドです。
「お降りの方はこのボタンを押してください」とはどのボタンか?エスニック料理の「本場の味」とは何か?『平家物語』の木曽義仲をどう評価するべきか?第Ⅰ部では、そんな日本語学・日本語教育学・日本文学・国語教育学の具体的な事例を題材に、言葉や文化にまつわる「引っかかり」を「問い」へと育て、探究を深めるためのヒントを多数収録。大学のゼミや図書館、料理店といった身近な場所や、古典教材という書物を通して出会える世界などを舞台に、問いの立て方を紹介します。第Ⅱ部は、探究事例を自分の関心に引き付けて深め、研究の第一歩を踏み出すためのワークシートやチェックリストを収録しました。第Ⅰ部と第Ⅱ部を合わせて学習・実践することで、個のなかに芽生える違和感にじっくり向き合う「閉じられた側面」と、個のなかの違和感を他者に問いかける「開かれた側面」の両面から探究を深めることができます。言語文化的な問いを立てるプロセスを通して、論理的な思考力や表現力、コミュニケーション能力を養い、「探究」から「研究」へと踏み出すための一冊。

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