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第二言語としての日本語の習得研究 第24号

第二言語としての日本語の習得研究 第24号
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定価 1,650円(本体 1,500 円)
個数:
編者 第二言語習得研究会
著者
判型・ページ数・付属 B5 186頁
発刊日 2021年12月01日
出版社名 凡人社
商品コード 900266
ISBNコード
第二言語習得研究会が年に1回発行している研究誌の2021年12月発行の第24号。
特集は「多言語性・複言語性と第二言語としての日本語の習得。
特集に関する論文6本のほかに、事例研究論文1本、誌上講座1本が掲載されています。
前回大会の報告や巻末には、博士論文・修士論文の概要なども紹介されています。
特集:多言語性・複言語性と第二言語としての日本語の習得】
多言語性・複言語性と第二言語としての日本語の習得
  ―イントロダクションとして―(岩﨑 典子)
日本人ろう者のL2 日本語使用とL2 日本語習得・使用をめぐる経験
  ―バイリンガルになる宿命の日本人―(大塚 愛子)
多様な地域方言のトランスランゲージングに関する一考察
  ―日本国内を移動するL2 日本語使用者との語り合いから―
  (中井 好男・ソーントン キャサリン)
看護助手として働く外国人職員の就労場面における言語使用
  ―病棟での業務遂行のためのトランスリンガルなやりとりを例に―(嶋 ちはる)
CLD 児の学習言語能力をどのように育成するか
  ―南米スペイン語圏ルーツ児童の二言語口頭能力の相関分析からの考察―(櫻井 千穂)
複言語主義に基づく日本語教育における学生の学び
  ―多様な言語資源を生かした翻訳活動の実践から―(行木 瑛子)

事例研究論文
移動する子どもによるキャラクタの獲得
  ―日加米日と移動したヒロのライフストーリーより―(山元 淑乃)

誌上講座
雑談研究をめぐる諸相と今後の展望
  ―コミュニケーションにおける重要性から教育への示唆まで―(村田 和代)
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