文部科学省が策定した「認定日本語教育機関 日本語教育課程編成のための指針」では、教育課程の必須学習項目の1つに今回のセミナーのテーマとなる「自律的学習能力」を挙げています。
指針における「自律的学習能力」は、学習者が自分に必要な日本語能力を具体的に意識し、学習計画を立て、管理・調整できるようになることと定義されています。
教室内の授業だけで言語を習得・維持することには限界があります。
日本語教育機関の審査基準(教育課程)としてこの能力が必須化された背景には、多様化する学習者が卒業後も社会や生活の中で主体的に学び続けられるようにする狙いがあります。
今、自律学習を支える実践への関心が高まっています。
本セミナーでは、日本語学習アドバイジングにおける対話に着目し、その中で用いられる問いが学習者の気づきや内省、自律的な学びをどのように支えるのかを具体的な事例や対話例をもとに考えていただく良い機会になれば幸いに存じます。
さらに、学習者が自ら課題に気づき、学びを進めていくためにはどのような問いが必要なのかを皆様とともに探ってまいります。
【講 師】
木下 直子 先生(早稲田大学日本語教育研究センター 准教授)
トンプソン 美恵子 先生(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
【日 時】
11月1日(日)10:00~11:30
【開催形式】
オンライン開催
【参加費】
3,300円(税込)
【チラシ】

【主催】
NPO法人国際教育振興協会 日本語教師ネットワーク機構
https://www.kokusai-npo.or.jp/wp/
