【内 容】
本セミナーでは、日本語教育の現場で直面するさまざまな場面において、学習者とどのように向き合い、そしてどう対応していくべきかについて実践的に考えます。
前半では、ケース・スタディとして「テストの結果に落ち込んでいる学習者への声かけ」「遅刻が続く学習者への対応」「授業中にクラスが騒がしくなった場合の対処」など、実際の教育現場で起こりやすい事例を取り上げ、具体的な対応例を紹介します。
あわせて、日本語学習に悩みを抱えている学習者に対し、心理学的観点からどのようなアプローチが有効か、 傾聴の仕方や伝え方、対立の解き方など、カウンセリング理論や臨床心理学の知見をもとに、初任の先生はもちろん、中堅・ベテランの先生にとっても実践を見直す手がかりとなる視点を提示します。
後半では、事例ごとに考えられる対応法や実践の工夫について、スプレッドシートを活用しながら参加者同士で情報共有と意見交換を行います。
また、近年議論されている「日本語学習者による生成AIの利用範囲」についても取り上げ、生成AIを使って学習を行う際に、どこまでをAIに任せ、どこからを学習者または教師が介入すべきかなどを検討します。教育現場でどのように向き合うべきかを検討します。
本セミナーを通して、日々の授業実践にすぐに生かすことのできる具体的な視点や方法を持ち帰っていただくことを目指します。
なお、当日ご予定があって参加ができない方でも、アーカイブ配信とセミナー資料の配信を行いますので、ぜひ安心してお申し込みください。
【日 時】
6月13日(土)10:00~11:30
【参加費】
3,300円
【講 師】
高嶋 幸太 先生(立教大学日本語教育センター兼任講師)
- プロフィール
専門は日本語教育学、コミュニケーション学、第二言語習得研究など。海外では、モンゴル国ウランバートル市教育局(JICA青年海外協力隊日本語教師)、英国United International College(日本語教師)で日本語を教える。日本国内では、大学の留学生への日本語教育に従事する。また、登録日本語教員養成機関にて講座講師を担当する一方で、全国各地の民間企業や官公庁・公社・団体で日本語コミュニケーションに関する講演・研修なども行う。
- 個人事務所HP
『世界の日本語図書室』 詳細はこちら
- 主な著書
『日本語教師のためのお悩み解消サポートBOOK』(大修館書店・単著)
『やり取り・発表の力を伸ばす日本語活動アイディア集』(アスク出版・単著)など多数
【主 催】
NPO法人国際教育振興協会 日本語教師ネットワーク機構
【協 力】
株式会社 凡人社
【チラシ】

