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日本語でインターアクション Interaction in Japanese

日本語でインターアクション
サウクエン・ファン 監修 吉田千春 編著
発刊日 2014年01月
出版社 凡人社
定価 2,592 円 (本体 2,400 円)

1.本書の特長/Features of this book

この教科書は、留学生が実生活のさまざまな場面に主体的に参加するとともに、場面に適したインターアクションができるようになることを目的に作成したものです。
「インターアクションのための日本語教育」(本書pp. ⅳ~ ⅵ 参照/英語版)を理念として、著者が短期留学生を対象に実践した授業内容を踏まえて作成されています。

本書の特徴

2.実際の場面のインターアクションを経験する教室活動
3.学習者に身近な場面の設定

以下で、本書の「目次」「使い方」などをご覧いただけます。

なお、本書は初級後半から中級の学生を対象につくられていますが、言語表現の使い方に関して、自分なりに考えるプロセスを重視しています。
本書で例示されている表現や会話は例の1つであり、学習者の性別、日本語の学習歴、学習目的などに合わせて、より自分らしい使い方を考えることを期待しています。
そのため、教師には、学習者と一緒に考え、時に気づきを促すサポーターのような役割を担うことが求められます。

付属のCD-ROMには、音声データのほか、「じゅんびシート」「れんしゅうシート」「まとめシート」「ふりかえりシート」などがPDFで収録されています。
プリントアウトしてお使いください。

2.「インターアクション能力」とは/What is interaction competence?

本書では、「言語能力」「社会言語能力」「社会文化能力」という3つの能力を合わせたものをインターアクション能力と定義しています。

インターアクション能力とは

本書pp. ⅳ~ ⅵの「インターアクションのための日本語教育」をご参照ください。
(英語版)

3.『教師用手引き』(無料ダウンロード)

1)「PART1」をお使いになる前に

2)「私のクラスのインターアクション」の作り方

3)「PART 1 かんがえよう:どんな場面?」の使い方

4)「PART 1 かんがえよう:どんなインターアクション?」の使い方

5)「PART 2 じゅんびしよう <インターアクションのポイント>」の使い方

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